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病気を知る・理解する事が大切です。

動物イメージ

診察風景
ものを語れない動物。


でも一緒に暮らすうちに次第に動物の気持ちが読み取れることが多くなります。


言葉によるコミニュケーションができなくとも、動物たちの気持ちを感じとることで、それが病気の早期発見につながります。


そのためにも、常に話しかけること、常に観察することが大切となります。


私たち獣医師は診察室でたくさんの動物と、その飼い主様と出会います。


早期発見から治癒につながり笑顔で病院を後にする方、手遅れから後悔の涙を浮かべ病院を後にする方など様々です。


当院の診察室は、動物たちにとっては「オアシス」であり、飼い主の皆様には「安心と信頼と笑顔」を生む場所でありたいと願っています。


些細なことでも気軽にご相談ください。


お問い合わせ先はこちら TEL 0762860331

犬の妊娠と出産

生殖機能が備わり、交尾すると妊娠が成立する状態になることを性成熟と言いますが、犬の性成熟は小型犬で8〜10ヶ月、大型犬で10〜12ヶ月くらいです。
雌は性成熟すると、年に1〜2回、6〜10ヶ月の間隔で発情出血(いわゆる生理)を繰り返すようになります。
発情出血は1〜2週間ぐらい続き、外陰部は腫大して、犬は落ち着きがなくなり多飲多尿になることもあります。
発情出血が始まってから10〜14日目くらいの出血がおさまる頃に、雌犬は交尾を受け入れるようになり、妊娠することが可能となります。
交尾から出産までは約58〜65日(平均63日)で、最短で妊娠3週目くらいで超音波検査にて胎子が入っている袋(胎嚢)を確認することができます。その後、妊娠6〜7週目あたりからレントゲン検査で胎子の骨格がはっきりと見えるようになります。
分娩が近づくと、犬は不安感を示して落ち着きがなくなり、出産のための場所を探して巣作り行動をし始め、体温も36.5〜37.0℃まで低下します。
体温が低下してから24時間以内には分娩が始まり、胎子は暗色の膜に包まれて陰部から出てきます。胎盤は胎子と一緒に娩出されるか、または胎子の後に出てきます。通常1頭あたりの分娩には20〜30分程度かかり、次の子犬を娩出するまでにはさらに30〜120分の休息期があります。
ただし、小型犬や短頭種では比較的難産が多い傾向にあり、自然分娩が難しいと判断した場合には帝王切開をして胎子を取り出すこともあります。

猫の妊娠と出産

猫の性成熟は6〜10ヶ月くらいで起こり、その後は春から夏にかけて雌が発情を繰り返し、その時期に交尾すると、交尾が排卵を誘発し妊娠が成立します。ただ、最近は家の中で飼われている猫が多くなり、この場合は季節に関係なく一年中妊娠することが可能になっています。
猫の妊娠期間は約66日で、交尾後15日目あたりから超音波検査で胎子を包む胎嚢を確認することができ、さらに42日目あたりからはレントゲン検査で胎子の骨格が認められるようになります。
分娩が近づくと、不安を示して落ち着かなくなり、足踏みをしたり鳴き声を上げたりしながら巣作り行動を始めます。体温の低下は犬ほど明確ではありません。
出産の過程は犬とほぼ同様ですが、犬に比べて安産であり、出産時に人間の干渉を嫌がります。
まれに、胎子の体勢が本来のものと違った場合などは帝王切開することになります。

子宮蓄膿症

子宮蓄膿症は、子宮の中の炎症により膿汁が貯留する雌犬の生殖器の病気です。
一般的には妊娠・出産経験のない6歳以降の犬によく見られます。
犬は発情後に黄体期が2ヶ月も続き、このときに分泌される黄体ホルモンの影響で子宮内が細菌に感染しやすい状態になるため、この時期に最もなりやすい傾向があります。特に、発情出血の量や期間が今までと異なった場合や、発情の周期が不規則であったりした時には注意が必要です。
膿の中からは、ブドウ球菌や、大腸菌、レンサ球菌、サルモネラ菌などが検出されます。
初期の症状は少し食欲にムラがある程度ですが、症状が進んでくると、外陰部がはれて臭いのきつい膿汁や血液交じりのおりものが排出されることが多く、その外にも元気食欲の低下、発熱、多飲多尿、嘔吐などが見られるようになります。また、血液中の白血球が増加していることや、レントゲンや超音波検査でお腹の中に膨らんだ子宮があることを確認することで診断することができます。
この病気の最も最善な治療法は、外科的に卵巣と子宮を摘出することです。
ただし、中に膿が貯留した子宮は大変破れやすい状態になっており、破裂する可能性もあるため、破裂してしまうと腹膜炎を起こしたり、膿汁を吸収した血液が体中を回りショック状態や腎機能低下などを引き起こし、死に至ることもあります。
もし繁殖を望まない場合であれば、早めに避妊手術をしておくことがこの病気の一番の予防となります。

僧帽弁閉鎖不全症

僧帽弁とは、心臓の左心房と左心室の間にある二枚の薄い弁で、心臓が収縮した際に心房と心室を閉鎖し、左心房へ血液が逆流しないよう重要な役割を果たしています。
僧帽弁閉鎖不全症は、この弁が変性して生じる弁膜疾患で、完全には閉鎖せず、血液の一部が弁の隙間から左心房内へ逆流する状態をいいます。
あらゆる犬種に発現する可能性がありますが、特にキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、マルチーズ、シーズー、プードル、ポメラニアンなど小型犬で多く見られます。発症は、加齢とともに増加しますが、4〜5歳令で認められる場合もあります。
発現当初は、聴診の際、血液の逆流する心内雑音が聴取されるのみで無症状ですが、次第に散歩の途中や興奮時、夜中などに乾いた咳が出るようになります。病態が進行するとゼーゼー苦しそうな咳と同時に呼吸困難になることもあります。この咳は、肺のうっ血および肺水腫に起因するもので、重度になると呼吸困難から舌の色が青紫(チアノーゼ)になり、放置すれば死に至ります。
僧帽弁閉鎖不全症の場合、特徴的な心内雑音の聴取、レントゲン、心電図、心エコーなどで確認されますが、基本的に治る病気ではありません。症状を軽減し、少しでも生命の質を保つために、血管拡張剤・強心剤・利尿剤などの薬物療法、低ナトリウム食などの食事療法、運動制限を行います。
病気の予防は困難でも、早期発見・早期治療をすれば、病状の進行を抑え、少しでも長く一緒に穏やかな生活を送ることができます。人用の塩分や脂肪分の多い食べ物を与えないなどの食餌管理や、過度の運動や興奮による負担をかけないよう心がけ、定期的に検診を受けるようにしましょう。

椎間板ヘルニア

犬の脊柱(いわゆる背骨)は、頚椎(7個)、胸椎(13個)、腰椎(7個)、仙椎(3個)、尾椎に分類されます。椎間板は、頚椎から尾椎の椎骨と椎骨の間に存在し、それらをお互いに連結するとともに、柔軟性を与え、衝撃吸収材としての役割を果たします。椎間板の中心にはゼリー状の髄核があり、その周囲を同心円状に線維輪が取り囲んでいます。
椎間板ヘルニアとは、椎間板に変性が生じ、髄核が繊維輪内に突出する現象をいいます。これにより脊髄は圧迫・損傷を受け、その結果、背筋に沿った激しい痛み、排尿・排便困難、後肢のふらつき、両後肢の完全麻痺など、脊髄の損傷の程度によって様々な症状が引き起こされます。また、椎間板ヘルニアは、統計学的に胸椎後部から腰椎前部にかけて最も多く発生することが知られています。
椎間板ヘルニアは「ハンセンI型」と「ハンセンII型」分類することができます。前者は、ダックスフンド、ペキニーズ、ビーグル、シーズーなどの「軟骨異栄養犬種」(髄核が軟骨様でもろく、変性しやすい犬種)に多く、若齢時から急速に進行することの多いタイプです。後者は、軟骨異栄養犬種ではない犬種に多く、高齢時に慢性的に経過することの多いタイプです。
椎間板ヘルニアの診断には、身体検査、神経学的検査、X線検査、脊髄造影検査、CT検査などが行われています。
治療には内科的療法と外科的療法があります。内科的療法は比較的経度な症状が適応になります。内科的療法では改善されない場合や、後肢の麻痺などの重症の場合は外科的療法が適応されます。

膝蓋骨脱臼(偏位)症候群

犬の膝蓋骨脱臼とは、後肢にある膝蓋骨(いわゆる“膝のさら”)が正常な位置から逸脱した状態をいいます。
本症には内側にはずれる内方脱臼と外側にはずれる外方脱臼がりますが、その発生頻度は圧倒的に内方脱臼が多くみられます。
本症はすべての犬種に発生がみられますが、とくに内方脱臼はヨークシャー・テリア、ポメラニアン、トイ・プードル、シーズー、チワワなどの小型犬種に多く、外方脱臼は、大型の犬種にまれにみられる傾向にあります。
原因としては、先天性と後天性に分けられます。先天性のものでは出生時からの膝関節周囲の筋肉や骨の形成異常や靱帯の付着部の異常などが存在し、加齢とともにこれらの異常が進行して膝蓋骨の脱臼を招く結果となります。後天性のものでは、打撲や落下などによる外傷性の原因で膝蓋骨周囲の組織に損傷が生じたり、骨に関連する栄養障害などによって骨の変形が生じ結果、本症が発生します。
膝蓋骨脱臼の症状は、その程度により無症状のものから正常な歩行が困難なものまで幅広く、それらはグレードTからWまでの4段階に分類されています。

GradeI:膝蓋骨は正常な位置にあり、足を伸展させて膝蓋骨を指で押すと脱臼しますが、放すと自然に整復されます。このレベルだと無症状の場合が多いが、ときにスキップ様の歩行をすることがあります。
GradeII:膝蓋骨は不安定で、寝起き時のように膝蓋骨を屈曲していると脱臼し跛行したりしますが、指で膝蓋骨を指で押すと整復できます。このレベルでは数年間、日常生活に支障はないが、さまざまな症状を呈しながらも骨の変形が進み、膝蓋骨を支える靱帯が伸びてグレード3に移行していきます。
GradeIII:膝蓋骨はつねに脱臼状態にあり、指で押せば整復できますがすぐに脱臼してしまいます。多くは、膝関節を屈曲させたまま歩行するので顕著な跛行がみられます。大腿骨や脛骨の変形も明らかになってきます。
GradeIV:膝蓋骨はつねに脱臼し、指で整復できません。大腿骨や脛骨の変形もさらに重度となり犬は患肢を屈曲させ、うずくまった姿勢で歩行するか前肢に体重をのせ、患肢を浮かせたように歩行します。

予防と対策として、本症にかかった犬を飼育する際は、床など足の裏に接地する環境をすべりにくいものにするなど、患肢に負担がかからないような工夫が必要となります。また、症状が軽度であっても、老齢化により膝蓋骨を支える靱帯が弱くなり、また患肢の負重による骨の変形も生じてくるため、症状のグレードが進んでしまう可能性が出てきます。そのため、早期に関節を安定化させるために外科手術が適用となる場合が多いです。

内部寄生虫症

犬回虫0〜15cmの白く細長い虫で小腸に寄生します。宿主が消化した食物を栄養源とし、糞便中に虫卵が排泄されます。
感染経路 糞便中に排泄された虫卵を摂取する経口感染、妊娠中に母犬から感染する胎盤感染、母乳から感染する乳汁感染があります。
症状 下痢や腹痛をおこします。虫体を嘔吐することもあります。
診断 糞便検査によって虫卵を検出します。
治療 経口の駆虫薬を投与します。幼犬の場合、数回投与しないと駆虫できない場合もあります。
人に感染することがあります。
犬鞭虫4〜7cmで体前端が細く、後端が太いむちの様な形をしています。主に盲腸に寄生し、吸血により栄養を得ています。糞便中に虫卵が排泄されます。
感染経路 糞便中の虫卵を摂取する経口感染。
症状 下痢。粘血便やしぶりなどの症状をおこします。
診断 糞便検査によって虫卵を検出します。
治療 経口または注射の駆虫薬を投与します。
人には感染しません。
犬鉤虫1〜2cmの白く細い虫体で3対の鋭い牙を持ち、小腸に咬着し、吸血します。糞便中に虫卵が排泄されます。
感染経路 排泄された虫卵が孵化し幼虫となり、これを摂取する経口感染、孵化した幼虫が皮膚から侵入する経皮感染、母犬からの胎盤感染、乳汁感染があります。
症状 血便(黒色便)、腹痛などの消化器症状に加え、慢性の貧血症状をおこします。
診断 糞便検査によって虫卵を検出します。
治療 経口の駆虫薬を投与します。
人に感染することもあります。
糞線虫1〜2mmの細い虫体で寄生する成虫は全てメスです。小腸の粘膜深部に侵入します。ここで虫卵を生み、産出された虫卵は腸管内で孵化し、糞便中には幼虫が出てきます。
感染経路 排泄された幼虫の経皮感染、または経口感染。高温・多湿の条件下におかれた幼犬に感染することが多い。
症状 食欲不振、下痢。はじめは水溶性の下痢で、その後、粘液性、血液性となります。
診断 糞便検査によって幼虫を検出します。
治療 経口の駆虫薬を投与します。
人に感染することもあります。
瓜実条虫最大約50cmで多数の片節からなり、米粒がつながったような虫体です。小腸に寄生し、栄養分は体表から吸収します。成虫は多数の虫卵を含む末端の片節を腸管内で切り離すため、糞便中に伸び縮みしながら移動する米粒状の片節をみつけることがあります。
感染経路 糞便中に排泄された虫卵をまずノミが摂取し、このノミを犬が経口摂取する事により感染します。
症状 無症状のことが多いが、多数寄生により出血性腸炎をおこす事があります。片節が肛門を出るとき、かゆみで尻を地面にこすりつけるため、尾根部が脱毛する事があります。
診断 糞便中の片節中に含まれる虫卵の検出。
治療 経口の駆虫薬を投与します。同時にノミの駆虫を行います。
まれに人にも感染します。
コクシジウム丸い形で原虫という種類の寄生虫です。小腸粘膜の細胞に入り込み分裂増殖し、細胞を破壊します。
感染経路 分裂増殖した原虫が糞便中に排泄され、さらに感染可能なオーシストという状態になったものを経口摂取することにより感染します。
症状 下痢。特に幼犬では血便、消化不良、貧血、衰弱などの症状を示すことがあります。
診断 糞便検査により虫体を検出します。
治療 抗原虫薬を経口または注射で投与します。1〜2週間の投与が必要です。
人には感染しません。

猫回虫3〜10cmの細長く白い虫体で小腸に寄生します。宿主が消化した食物を栄養源としています。糞便中に虫卵が排泄されます。
感染経路 糞便中に排泄された虫卵の経口摂取、母乳からの乳汁感染。
症状 下痢や腹痛、消化不良を起こします。幼猫では発育不良をもたらします。虫体を嘔吐することもあります。
診断 糞便検査により虫卵を検出します。
治療 経口または滴下式の駆虫薬を投与します。幼猫の場合、数回の投与が必要になることもあります。
人に感染することもあります。
瓜実条虫犬のものと同じ寄生虫です。猫では滴下式の駆虫薬もあります。同様にノミも同時に駆虫する事が重要です。
マンソン裂頭条虫2m以上にも成長することがあります。扁平で細長く、白い虫体です。小腸に寄生します。糞便中に虫卵が排泄されます。
感染経路 排泄された虫卵が水中でまずケンミジンコに食べられます。その後、このケンミジンコがカエルや蛇に食べられます。このカエルや蛇を猫が食べることによって感染します。
症状 無症状のことが多い。下痢、腹痛をおこすこともあります。
診断 糞便検査により虫卵を検出します。
治療 注射で駆虫薬を投与します。
人には寄生しません。
コクシジウム猫に寄生するコクシジウムです。小腸粘膜の細胞に入り込み分裂増殖し、細胞を破壊します。
感染経路 分裂増殖した原虫が糞便中に排泄され、さらに感染可能なオーシストという状態になったものを経口摂取することにより感染します。
症状 成猫では症状を見ることはまれ。幼猫では血便、消化不良、貧血、衰弱などの症状を示すことがあります。
診断 糞便検査により虫体を検出します。
治療 抗原虫薬を経口または注射で投与します。1〜2週間の投与が必要です。
人には感染しません。

水頭症

水頭症とは、脳の内部に水(脳脊髄液)が過剰に貯まり、それによって脳が圧迫されケイレンなどの神経症状を引き起こす病気をいいます。この病気は、先天性と後天性にわけられ、いずれも脳内で産生された脳脊髄液が何らかの原因でその流れが途中で堰き止められたことから生じます。
症状は、一般的には大きなドーム状の頭、発育障害、ケイレン症状、意識障害などが認められます。神経症状は、進行性(急性)の場合と非進行性(慢性)の場合がありますが、先天性の場合多くは進行性に症状が認められる場合が多いように思います。
診断は、外貌、症状などからでも推定はできますがCT検査により確定診断が可能です。
CT検査では、脳内の脳脊髄液の貯留の程度はもちろん、頭骸骨の形成不全などの診断も可能となります。
治療は、これまでは主として内科治療が行われてきました。しかし、進行性症状を伴う水頭症の場合内科治療には限界があり、結果としてほとんどが亡くなってしまいます。これに対し、私たちの研究グループは5年前より水頭症に対する外科治療を実施したところ、症状が軽減または消失し、現在も投薬の必要もなく非常に良好で通常の生活を送ることができています。
今回のような場合、症状にふらつきなどが認められるとのことで、今後ケイレンなどの神経症状に移行していくようならば早めの検査、治療(外科治療も含め)をお勧めいたします。

たむら動物病院(本院
手術前
黒く見えるのが脳内に貯まった水
手術後
白点は手術で脳内に入れたドレーン、水は抜けてほとんど見えなくなっている。
たむら動物病院(本院
水頭症手術後の3DCT画像

犬のアレルギーについて

犬のアレルギー性皮膚疾患は、主にアトピー性皮膚炎、食物アレルギー、接触性アレルギー性皮膚炎があります。この中で最も多く認められるものが、アトピー性皮膚炎です。

アトピー性皮膚炎原因 花粉、カビ、家ダニ、動物のフケなどの環境要因性ホルモンなどによる内因性要因
寄生虫や食物などによる要因
遺伝的要因(柴犬、ウエスト・ハイランド・ホワイトテリア、ゴールデン・レトリバーなど)
アトピー性皮膚炎の原因についてはまだまだ解明されていない点が多いですが、上記に示したような種々の要因と抗原抗体反応から生じる複雑な免疫反応の結果、症状が発現します。
症状 ほとんどが6ヶ月齢〜3歳の間に発症し、主な症状は痒みです。病態初期には、季節性に症状が認められる場合も多いですが、ほとんどが慢性症状へと移行します。症状が出やすい場所としては、顔面(眼周囲、口唇部、耳)、腋下(わき)、下腹部、四肢末端部、四肢関節屈曲部が挙げられます。
食物アレルギー原因 タンパク質を主とした食餌成分に対する生体の過敏反応(有害反応)をいいます。北米での調査では、食品保存料および着色料、小麦、牛乳、鶏卵、トウモロコシ、鶏肉、大豆および乳製品が犬の食餌アレルギーの皮膚症状を起こす一般的原因とされています。また、猫においての食物アレルゲンとしては、魚肉、牛肉、鶏肉、乳製品、保存料および着色料があげられます。
症状 ほとんどの場合、1歳未満の若齢で発症するため、6ヶ月未満の犬で痒みを伴う皮膚症状が認められた場合、食物アレルギーの可能性が強く示唆されます。
一般的な症状は、アトピーで見られる症状に類似しますが、時として消化器症状(下痢など)が認められる場合もあります。
接触性アレルギー性皮膚炎原因 植物、洗剤、化学肥料、合成繊維、カーペット、ゴム製おもちゃ、コンクリート他との接触により発症するアレルギー性皮膚炎です。
症状 地面と頻繁に接触する毛の薄い皮膚面に症状が発現します。(指の間、脇の下、内股、陰嚢、あご先、たれた耳など)首輪などによる反応の場合は、首輪と接していた首の皮膚面に症状が見られます。
症状は、痒み、発赤、紅斑、脱毛、びらん、かさぶたなどが多くみられます。

フィラリア症

フィラリア症とは、蚊によって媒介される寄生虫症で、そうめん状の虫が心臓や肺動脈に寄生することにより種々の障害(右心不全、肝不全、腎不全、肺血管障害など)を引き起こす病気です。フィラリアの感染子虫を持った蚊が犬を吸血する際に、感染子虫は蚊の吻鞘(口先)から犬の体内(皮下)に侵入します。犬の体内に侵入した子虫はそこで約3ヶ月かけて2cmほどに成長し、その後、自ら血管に侵入し血流にのって心臓へと移動、定着します。心臓に入った虫体は更に約3ヶ月発育し、成虫になります。(オス:約18cm、メス:約25cm)
症状は、咳、運動を嫌う、削痩、貧血、腹水貯留などを引き起こす慢性症状と、突然の血色素尿と循環不全に伴う失神・虚脱に陥る急性症状(大静脈症候群)があります。この病気は、予防方法が確立されており、5月から11月までの期間、月1回の予防薬の確実な投与によって100%の予防が可能となります。予防薬は、錠剤、散剤、チュアブル(ジャーキータイプ)の経口薬と、皮膚滴下型タイプがありますので、病院でご相談ください。
フィラリア症は、知らず知らずのうちに病態が進行していきます。症状が発現したときはすでに手遅れの場合もあります。かわいい家族を病気から守れるのは飼い主の皆様しかいません。毎年忘れずにフィラリア予防をしてあげてください。

猫フィラリア症

最近、犬糸条虫(フィラリア)の猫への感染がとりだたされています。感染は、犬と同様に蚊の吸血によって成立します。感染した子虫は体内で成長し、肺動脈(心臓から肺へつながる血管)へ移行したのちそこで成熟します。寄生率は地域差があるものの、犬が50%以上であるのに対し、猫は2〜3%といわれています。
猫のフィラリア症の症状は、多くは無症状ですが、慢性の咳や呼吸困難、嘔吐などがあります。反面、突然重篤な症状(循環不全に伴うもの)が現れ突然死する場合もあります。
また、寄生虫体数が少ないため検査・診断は容易ではありません。
以上のことから、猫に対するフィラリア予防は大切で、特に犬のフィラリア症の多い地域では予防対策を考える必要があります。一度、お近くの動物病院でご相談下さい。

狂犬病

日本では、狂犬病予防法の制定(1950年)以来、1956年6頭のイヌで認められたのを最後に発生はありません。しかし、狂犬病は世界中の国々でみられる代表的な人畜共通感染症で、世界保健機関(WHO)の報告によると、毎年5万人以上の人が狂犬病で死亡しており、その90%以上がアジアとのことです。
人は狂犬病を発症した動物に咬まれることにより感染します。唾液中に排泄されたウィルスは、咬傷部より体内に入り神経細胞を伝って脳へ到達増殖し、症状を引き起こします。人も犬も、狂犬病を発症すると100%死亡します。
日本では、空前のペットブームからいろいろな動物が輸入されています。そのため、狂犬病ウィルスの侵入が懸念され、2000年には狂犬病予防法が改正され輸入検疫の対象動物がこれまでの犬に加え、ネコ、アライグマ、キツネ、スカンクが追加されました。一方、狂犬病が長期発生していないため、一般の人たちには危機意識の低下や、狂犬病に対する正しい知識の低下(欠如)が認められているのも事実です。
海外からの狂犬病の侵入に対し、私たち自身とかわいい家族動物を守るためにも、年1回の狂犬病予防注射を忘れずに行ってください。狂犬病予防注射は、毎年春に公民館等で行われる集合注射もありますし、動物病院では年中いつでも予防注射が可能です。
また、海外旅行などの際は、むやみに動物に手を出したりしないように注意が必要です。

たむら動物病院(本院
たむら動物病院(本院 青…清浄地域
緑…2年以内の発生なし
赤…2年以内に発生あり
黒…不明

熱中症

ご存知の方も多いかと思いますが、動物は、人のように汗をかくことができず、パンティングといわれる呼吸(あえぎ呼吸)によって熱を放出します。環境温度が高くなるとこの熱の放出が不完全となり、正常な体温を保てなくなり高熱、脱水症状といった熱中症の状態に陥ります。熱中症は、ほとんどが飼い主の方の不注意によって引き起こされ、進行すると確実に生命を脅かす状態へと進行します。日頃から十分な注意が必要です。

熱中症の症状パンティング呼吸、大量のよだれ、40.5℃以上の体温、ふらつき(意識障害)、嘔吐、下痢(粘血便)、ぐったり動かなくなる、昏睡状態など危険な状態へと進行していきます。
熱熱中症に遭遇しやすい場面
  • エンジンを切って、動物を車中に残した状態で車から離れるような時
  • 閉め切った室内でなおかつ、ケージ内での留守番時
  • 道路のアスファルトが熱く焼けている時間帯の散歩時
  • 日陰のない野外で繋がれて飼われている場合
  • パグ、シーズー、ブルドックといった短頭種と呼ばれる犬種
  • 高齢や肥満の動物
対処方法熱中症の際は、速やかに動物病院へ連絡し指示を仰ぐと同時に、連れて行くことが必要ですが、応急処置としては以下のことを覚えておいてください。
暑い環境から涼しくて通気の良い場所へ移動させる。
シャワーなどを用いて、流水で体温を下げる。(この際、氷水を用いると血管が収縮してしまい逆効果となる場合がありますので注意してください。また、体温が39.5℃まで下がったら水浴をやめてタオルで体を拭いて保温してください。)
熱中症の症状熱中症に遭遇しやすい場面に対し、注意していくことが大切になります。すなわち、
1. 閉め切った車内に残さない
2. エアコンなどを使用し室内の温度管理を行うか、窓を開け通気を良くすると同時にクールマットなどを併用する
3. お散歩は、早朝や日没後アスファルトの温度が下がったころに行う
4. 野外で飼っている場合は、風通しがよく必ず日陰のある場所を選ぶ(コンクリートも熱くなるので注意)
5. 飲み水を欠かさない(散歩中もペットボトル等で冷水を持ち歩くのも良)

外部寄生虫症

ノミ、マダニは、日本全国で被害が認められる外部寄生虫で、年間を通じ発生が認められますが、特に梅雨時期から秋にかけて顕著に増加します。ノミは、成虫で1.5〜2mmの大きさで、動物の体表に寄生し吸血します。驚異的なスピードで繁殖し様々な被害をもたらします。
その病害としては、痒みに伴うストレスと掻くことによる化膿性皮膚炎、ノミの唾液によるアレルギー性皮膚炎、瓜実条虫の媒介、貧血などがあげられます。
動物の体表に寄生したノミは、吸血後36〜48時間後には産卵し、それが室内のカーペット、畳のすきま、家具の陰などで孵化し、幼虫、さなぎへと成長し、やがて成虫となって動物に寄生します。すなわち室内でのノミのライフサイクルが形成されてしまいます。
マダニは、2〜3.2mm(未吸血時)の大きさで、脚が8本あることから昆虫ではなく(昆虫は脚は6本)、クモ類に属する寄生虫です。野外では、草むらなどの葉の先端で動物に寄生する機会をうかがっています。動物に寄生したマダニは、頭部を皮膚に突っ込んで満腹になるまで吸血をします。その後地上に落下し、落ち葉の下などで産卵を行います。
マダニ寄生に伴う直接的な病害としては、大量寄生による貧血、アレルギー性皮膚炎、ダニの唾液に含まれる毒素による麻痺(ダニ麻痺)などがあります。マダニによって媒介される病気としては、バベシア症(イヌ)、ライム病(イヌ、人)などが代表的です。
予防 ノミ、マダニの駆除・予防の方法としては、現在、皮膚滴下型の薬が主流となっています。ほとんどのものが1回の使用で、1ヶ月間効果が持続します。ノミ、ダニは、寄生した動物に多くのストレスと病害を与えると同時に、人に対しても害を及ぼす寄生虫です。確実な予防が、この暑い季節を健康に乗り切る上での大きな助けとなります。
詳細に関しては、動物病院でご相談ください。

発情について

雌犬の最初の発情は平均的に生後8ヶ月〜10ヶ月の間に認められます。(大型犬では、10〜16ヶ月齢となります)発情時期については、個体差がありますが、おおよそ8ヶ月〜12ヶ月の間隔で周期がありますので年2回の場合と、年1回の場合があります。
発情周期は、次の4期に分けられます。

発情前期:外陰部の腫れと出血によって始まります。平均9日間(3〜17日間)
発情期:外陰部からの出血がなくなり、交尾を受け入れるようになります。この時期に排卵が起こり、受精・妊娠が可能となります。平均9日間(3〜21日間)
発情後期(発情休止期):発情期の徴候がなくなる以外に表面的な特徴はありません。もし妊娠した場合、この時期の終わりに分娩が起こります。(約2ヶ月)
無発情期:発情後期から次の発情前期開始の時期までをいいます。
特に特徴的変化はありません。(平均4.5ヶ月)

猫の予防可能な病気

猫で感染性の病気はいくつかありますが、ワクチンにて予防できる病気としては、次に示す5つの病気があります。
猫ウィルス性鼻気管炎(FVR):くしゃみ、発熱、鼻炎、結膜炎を主な症状とする感染症で、猫のいわゆる「風邪」です。このウィルスは一度感染すると、回復後も神経細胞に潜伏し持続感染が認められることも特徴のひとつで、種々の原因で抵抗力が低下した場合に再発が認められます。

猫ウィルス性鼻気管炎(FVR):くしゃみ、発熱、鼻炎、結膜炎を主な症状とする感染症で、猫のいわゆる「風邪」です。このウィルスは一度感染すると、回復後も神経細胞に潜伏し持続感染が認められることも特徴のひとつで、種々の原因で抵抗力が低下した場合に再発が認められます。
猫カリシウィルス感染症(FCV):これも猫の風邪の一つになります。FVRとの混合感染が多くで認められます。症状としては、発熱、口内炎、舌潰瘍、関節痛などが認められます。
猫汎白血球減少症:パルボウィルスの感染によって、下痢、嘔吐、発熱を主な症状とする感染症です。同時に血液中の白血球が著明に減少することから、二次感染を起こす危険性も増加します。下痢、嘔吐から急速に脱水症状を起こしますので早急な治療が必要となります。
猫のクラミジア病:主として結膜炎を起こす感染症です。FVRとの混合感染で見られる場合があります。
猫白血病ウィルス感染症(FeLV):唾液中にウィルスが存在するため、ケンカによる咬傷、グルーミング、食器の共有などにより、または母親から胎児へと胎盤を介して感染が成立する病気です。このウィルスに感染することにより、白血病やリンパ腫の発症や、免疫力低下に伴い肺炎、敗血症といった二次感染も起こします。

猫免疫不全ウィルス感染症(猫エイズ)

猫エイズは、人のエイズウィルスと同類の猫免疫不全ウィルス(FIV)によって引き起こされる感染症です。この感染症は世界各地で認められ、主にケンカの咬み傷などから感染します。感染は、高齢(6歳以上)で屋外生活をしている猫で最も多く認められます。
また、このウィルスは猫以外には感染することはありません。
症状 感染初期には、発熱、下痢、リンパ節の腫れなどが見られますが、その後無症状の時期が数年(約3年〜10年)続きます。症状を出すことなく天寿を全うする場合も多くあります。
その後現れる症状としては、口内炎、鼻炎、皮膚炎、腸炎などが慢性症状として見られるようになります。末期には、痩せ細り、貧血や悪性腫瘍などが発現し死亡します。
予防 猫エイズに対するワクチンは現在のところありません。予防としては、猫を外へ出さないで完全に屋内飼育とすることと、新しく猫を迎え入れる場合、動物病院でFIVに対する抗体検査を受けることが大切です。

猫の食事について

猫は、紀元前1500年〜1600年ごろに家畜化されたと考えられています。家畜化された歴史が長いにもかかわらず、猫の栄養に関する知識の詳細は、ごく最近になって解明され、現在も研究がなされています。
現在、一般家庭ではキャットフード(ドライ)、缶詰、魚などが主食となっています。日本の食風土から「猫は魚が好き」という観念があり、魚ばかりを与えられている場合もみうけられます。実際、猫は肉食動物ですので魚ばかりの食餌の場合、栄養面での不足から病気を引き起こすことがあります。これは、ビタミンEの欠乏から引き起こされる脂肪組織炎(黄色脂肪症)や、チアミン(ビタミンB1)の欠乏症に代表されます。 また、キャットフードよりドックフードを好んで食べるというお話も時々お聞きします。
犬と猫では必要とする栄養素に違いがあり、猫がドックフードを主食とすることにより、最も欠如するものとして、タンパク質、タウリン、ナイアシン、ビタミンB6、メチオニン、コリンがあげられます。この中でも特に重要なのは、タウリンの欠乏となります。タウリンとはアミノ酸の一種ですが、網膜(目の奥の膜)、心臓、神経、生殖、免疫などの諸機能に重要な役割を持ちます。これの欠乏によって、失明、心筋症(心臓病の一つ)、繁殖障害、成長障害などが引き起こされる可能性があります。
以上のことから、猫の食事に関しては、猫専用に作られた総合栄養食の給餌が最も安全でかつ、栄養的にもバランスの取れたものではないかと思います。ただし、体質などから尿石症を起こすような場合や病気の場合は、動物病院から処方される療法食を与える必要も出てきます。人も動物も食が健康の源です。質のいい食生活が、人と動物の絆をより良いものにしてくれるはずです。

老齢動物との付き合い方

近年、飼育環境の向上、獣医療の進歩などから動物も高齢化が認められます。2003年の調査では、平均寿命として、イヌ11.9歳、ネコ9.9歳との報告があり、12年前と比べるとイヌで3.3歳、ネコで4.8歳の延長が認められています。その要因としてはワクチン接種が普及し、感染症が急減したためといわれています。一方、死因は人間同様、がんや心不全など加齢による生活習慣病が7割前後となっています。このことから、老齢動物の日常生活においては食事管理が最も重要となってきます。栄養素については、若い時期に必要なそれと同じなのですが、必要量が異なってきますので、給餌方法や給餌管理を変える必要があります。具体的には、嗜好性がよく、消化性の高い食餌を1日2回(時間を決めて)、少量ずつ与えることが必要です。食事内容については、老齢動物用のフード(シニア用フード)が適切です。また、加齢に伴って食事管理が必要となる病気(腎臓病、癌、心臓病、変形性関節症、歯周病、肥満など)の発生も多くなります。日々の生活の中で、適切な食事管理のもと健康的体重を確実に維持させることと、定期健診による身体一般検査が必要かつ重要となります。

下痢

下痢とは、軟便または水様便を頻繁に排泄する事です。これは、もちろん腸の病気の主要な症状ですが、他の病気の続発症として起きる事もあります。原因としては、腸内寄生虫、食事の問題、同化不良症候群、感染症(ウィルス性、細菌性)、ストレス…など沢山考えられます。単純な下痢の多くは、初期の24〜48時間絶食させる事(水は与えておきます)で、症状の軽減や消失が見られます。その後、少量の食餌を数回に分けて開始し、2日ほどかけて、徐々に通常の食餌量へ戻して行きます。なかなか下痢が おさまらない場合には、上記の原因等も考えなければいけません。早めに病院へ受診してください。
下痢を引き起こす原因はこれら以外にも沢山あります。下痢だけではなく、嘔吐と併発または続発して認められる 事もしばしばです。日頃から、きちんとした食生活を心がけ「かわいそうだから」、「かわいいから」といった人間の一方 的な感情による過食、偏食には十分注意してください。動物といつまでも笑顔で向い合っていくために。

肥満

エステ、ダイエット食品…などなど、現代人にとって、肥満は最も注目されている病気の一つと言えるでしょう。 動物の間においても、ひそかに話題を集めるのがこの「肥満」と言う言葉です。肥満とは、豊かな社会環境を象徴する病 気ではないでしょうか。動物の体重が、その適性値を15%以上超えると肥満とみなされ、この時点から健康上の問題が 増加し始めます。肥満を引き起こす最大の原因は、運動不足のようです。もちろん、食物摂取量の増加も重要な要因に 挙げられます。「うちの子は肥満では?」と感じている方は、まず動物の胸に手を添えてみてください。皮下脂肪に触れ ずに肋骨を触知できれば、合格です。肋骨が容易に触知できなければ、かなりの肥満です。反面、触らずに肋骨が外から わかるようでは「痩せすぎ」です。肥満により発症、あるいは悪化、増加する可能性のある病気には次のようなものがあ ります。がん、骨・関節疾患、肺疾患、心臓疾患、肝臓疾患、糖尿病、膵臓炎、手術時の危険性、皮膚疾患、感染症、などなど。肥満の対処としての、体重減量プログラムを成功させるには、飼主自身及びその周辺の人々の十分な納得と、固い決意が必須となります。体重減量プログラムは、獣医師と相談し減量目標及び、その目標達成までの期間、方法を設定します。減量目標として、毎週3%の体重の減少で8〜12週かけて目標体重へと導きます。現代に共存する動物たちの健康を 脅かす肥満は、ほとんどが人間が作り上げて行きます。お互いが長く、楽しく、幸せに生活するにはどうしたら良いか、もう一度見なおす時期にきている様に感じます。

たむら動物病院介かほくクリニック